2025/03/10 20:55

こんにちは、百笑農房です!


「食べる宝石」ほおずきはおかげさまで無事芽が出て来ました🌱
まずは第1段階突破です。

毎年同じように種まきをして、温度の確認、調整、水やり・・・
それでも毎年同じようになることはまずありません。
今までは全体の半分程度しか発芽しなかったことがあってあたふたしたり、
くもりの時に少し出かけている間に急に太陽が出て来てハウス内が50℃を超えてしまったり、
霜で苗がやられてしまったり・・・たくさんの痛い経験をしました。
特にお天気がくもり時々晴れの時は管理になかなか気をもみます。
まずは芽が出るまで、そして育苗期間は本当にドキドキする時間でもあります。

「食べる宝石」ほおずきの命(種)は土の中の暗がりでずっと過ごしていたので、
地上に出たばかりの小さな小さな新芽は黄色っぽく、
ひょろひょろでどうにかなりそうなか弱さ。

それでも重い重い土を押しのけて、一生懸命に地上に出て来ようとしている姿には、
ほおずきの生命力を感じて毎年感動するし、「自分たちも負けてられない」と思わせてくれます。
この時期は特に細心の注意をして見守ってあげないと、
すぐに枯れて倒れたり、姿がなくなってしまいます。

育苗ハウスの中では日中太陽が差すと暑いくらいになるし、
水も様子を見てしっかり与えてあげないといけない。
苗半作という言葉があるように、本当に人間の赤ちゃん同様、見守りが必要で、
苗の時期で半分は決まる、と言うくらい大切な時期でもあります。

3月に入ったものの、朝晩はまだまだマイナス気温で冷え込み、
今期一番の雪が積もったり。お天気は乱高下で全く読めません。
本当に年々気候の極端さが酷くなっているのはもう気のせいではないですね。
どうにかならないのか、この天気・・・と、
今まで(今も)ずっとやきもき、もやもや、苛立ち、無力さを感じずにはいられません。

でも、お天気や自然は人間にはどうにもできないことであり、
こればかりはいくら悩んでも解消する訳でもありません。
まだまだですが、悩んでも仕方ないことにエネルギーを注ぎ、ストレスを抱えるのではなく、
ただただ今できることを淡々と進めていくのみ、
と、自分自身に言い聞かせています。

1㎜の小さな命が芽を出し、引き続きこの子たちをすくすく大きくなるお手伝いをしていきます。
これからも日々しっかり見守るからね!
すくすく大きくなぁれ🌱